大河ドラマ『おんな城主直虎』で龍潭寺の僧侶、『傑山役』を市原隼人さんが演じていますね。
この市原隼人さん演じる傑山が、とってもマッチョな美僧だと、話題になっています。
それに、あまりにも市原隼人さんの坊主頭が似合っていて、ホントにかつら?なんて言われている様です。
そんなマッチョ美僧を演じる、市原隼人さんについて今回は取り上げたいと思います!
市原隼人、美僧侶役が似合いすぎ!ホントにかつら?
画像引用元:http://www.oricon.co.jp/special/49836/
大河ドラマ『おんな城主直虎』での市原隼人さん演じる『傑山』が、とても美僧だと話題になってますね!
そもそも、美僧って・・・・?
まぁ、顔もかっこ良くて、体も鍛え上げた筋肉が素敵な僧侶って感じでしょうか。
確かに、市原隼人さんって、こんなにハゲ頭・・・いや、失礼。
坊主頭が似合っていたとは・・・
意外だなぁと思いました。
違和感無さすぎです。
だから、ホントにかつら?
いやそれとも、とうとう・・・・?
な~んて思う位に、ハゲ頭・・・いや失礼、坊主頭が似合っています。
正直、市原隼人さんは髪型とか雰囲気でカッコイイのかな?と思ってましたけど、坊主でカッコイイと言われるのは、やはり男前なんでしょうね。
顔が小さくて肩幅もありますしね。
そんな市原隼人さんは、この大河ドラマ『おんな城主直虎』に出演するにあたって、実際に傑山が修行していた龍潭寺を訪ねたそうです。
先日、傑山が修行した龍潭寺を訪ねた歳、彼の墓前で経を唱えさせていただきました。
傑山の肖像画も拝見しましたが、心身ともに研ぎ澄まされた印象の、ある種の厳しさをたたえていました。
かといって、威圧感のない、お釈迦様の様にも見えました。
龍潭寺には、肖像画があるんですね。
どんな雰囲気の僧侶なのか気になります。。。
市原隼人さんが演じている傑山は、井伊家の護衛や武芸師範も務めるといった僧侶です。
実際の傑山も、市原隼人さんの様な素敵な人物なのか・・・?と、つい想像してしまいます。
では、その傑山について、次に紹介したいと思います。
市原隼人演じる傑山ってマッチョだったの?
さて、それでは市原隼人さんが演じている『傑山』って、どんな人物だったんでしょうか・・・・?
まず、傑山の名前は『傑山宗俊(けつざん そうしゅん)』といいます。
『おんな城主直虎』では、龍潭寺の南渓端部の弟子として、武術が達者な僧侶という設定ですね。
そして、直虎のボディーガード的な役割もするという人物です。
(直親との密会?でも、傑山は陰で盗み聞きしてました。。。それはそれで、ちょいとストーカー的で面白かったですが・・・^^;)
実際、傑山宗俊が武芸の達人だったかどうかは不明です。
ただ、龍潭寺の住職は(南渓端部)武術は達者で、その弟子として龍潭寺にいた僧侶ですからね。。。
龍潭寺は、学校の様に文武を学ぶといった様な寺だったそうです。
そんな寺での修行は、もちろん武術を習う時間もたくさんあったでしょうし、どんどん上達していったんだろうと思います。
だから、きっと傑山も武術は得意だったんだろうと想像出来ます。
特に傑山は、弓を得意としていた様で、和弓の中でも強弓を使用していたそうです。
強弓とは特に張りが強い弓で、その弓を引くには強い力が必要です。
そういった事から考えると、傑山は腕の力が強くてマッチョなのかも・・・とイメージしてしまいます。
そんな傑山をイメージすると・・・・
・・・・と、やっぱり市原隼人さんが出て来ちゃいました。。。^^;
傑山宗俊に関しての史料も少ない中、森下佳子さんのオリジナルストーリーで描かれている大河ドラマ『おんな城主直虎』ですが、この傑山に関しては、市原隼人さんがホント、適任だったなぁと思いますね。
実際に傑山宗俊は、直虎の兄弟子だった様ですが、ボディーガード的な役割をしていたかは解りません。
でもドラマの中で、幼少期のおとわをひょいと持ち上げる傑山は、たくましくて素敵でしたもんね!
歴史上の人物って、結局は実際どうだったか解らない部分が、逆に想像力を膨らませますし、自分のイメージでいろんな人物を描く事が出来ますよね。
そう思うと、私は実際の傑山宗俊もマッチョな感じの市原隼人さんをイメージし~とこっ!って思いますね。
市原隼人【おんな城主直虎】傑山役で大河初出演!僧侶役はお似合い?