今回は、『おんな城主直虎』で柴咲コウさん演じる井伊直虎(次郎法師)が唱えるお経について少し触れてみたいと思います。

第7話で、『岩松』の亡くなった妻にお経を唱えた直虎(次郎法師)。

その癒される歌の様なお経について、とても気になりました。

それと、幼なじみ3人(直虎、直親、政次)の衣裳についても取り上げてみたいと思います。

 

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目次

井伊直虎(次郎法師)が唱える美しいお経は歌ってるの?

 

井伊直虎(次郎法師)が唱えるお経

 

おんな城主直虎』第7話『検地がやってきた』で、柴咲コウさんが唱えていたお経が、歌の様ですごく癒される雰囲気だったなぁと思いました。

 

柴咲コウさんって、歌もすごく上手いですからね!

だから余計に綺麗な歌声。って感じに聞こえたのかもしれません。

 

柴咲コウさん自身も『おんな城主直虎』で唱えるお経について

 

尼僧の役ということで、お経を唱えるシーンもあるんです。

車を運転する時も聞きながら練習していたのですが、ヒーリング効果が絶大!

 

窓を開けて街中を癒やしたくなりました。(笑)

しかも、『鼻歌の様に、経を唱える』と卜書きにある様に、直虎はまるで歌うようにお経を唱えるんです。

 

おかげで楽しみながら、自然に覚える事が出来ました。

 

と言っています。

やはり、歌を歌うように・・・という狙いがあった、お経だったんですね。

 

このお経は、『法華経』の中にある『観世音菩薩普門品』で、かなり親しまれているお経です。

 

でも、節の言い回しはドラマオリジナルなので、やはり柴咲コウさんの歌声だからこそ、こういったお経になったんでしょうね。

 

いや~、しかし、うちに来るお坊さんが唱える般若心経とは全然違ったし、ちょっと衝撃でしたわ。。。(^^)

 

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直虎・直親・政次の衣裳について。。。

 

直虎・直親・政次の衣裳について

 

それと今回は、衣裳についても取り上げてみたいと思います!

画像については、ツイッターからの引用ですが・・・・^^;

 

まず、直虎(次郎法師)と直親!

 

 

まぁ、特に何を・・・?って感じでしょうが・・・・^^;

 

いや~、とにかく直親の衣裳が爽やかっ!

次郎法師は、まぁ・・・こんな感じでしょうね・・・

 

一応、衣裳を決める時も、それぞれのキャラで色合いを決めたとか・・・・

キャラというんでしょうか・・・

それぞれの心、気持ちがカラーとして表現されてるらしいですよ。

 

例えば、直親は見ての通り金色?クリーム系!

他に違う色合いの着物も着ていますが、基本的に直親は、『若々しいプリンスのイメージ』だそうです。

 

井伊家の人々は麻の着物を着ていますが、色が映えるという点を重視して、直親の着物の生地は、紬(つむぎ)を採用しているそうです。

 

次郎法師の法衣も、しなやかさを演出する為に、直親と同じく紬(つむぎ)を選択しています。

その紬に、使い古した様な加工を施し、着ぶくれしない様に袴はホックで留めてたりするんですって!

 

それと、当時の尼僧姿は現代と、ほぼ変わっていないそうなんです。

ただ、当時は畑仕事をする事もたくさんあったので、作業用の着物もあった様ですね。

 

そして、次は政次っ!

 

 

う~ん・・・・

それぞれのイメージと聞くと、納得してしまう政次の着物の色合い・・・^^;

 

このカラーは、政次の少し浮いた存在感を演出してるんだそう!

そう言われれば、確かに暗いというか、落ち着き払った感じかも・・・

 

特に、政次に関しては『今川家』のイメージカラーに近いものを選んだそうです。

今川のイメージカラーって何色やねん!

 

と思われる方も多いかと・・・・

実は、私も思ってます。。。

 

う~ん・・・どうやらブルー系の様ですね。

 

ただ、政次は直親と同じく若々しい雰囲気も出すべく『ビビットなブルーのボーダー柄』を採用してるそうですよ!

 

 

やはりこう見ても、直親は爽やかなカラーで、政次は影のある雰囲気のカラーですね。

 

今川家に従属していた井伊家では、生産され始めたばかりで高級素材だった木綿を着るのは難しかったそうです。

 

なので、井伊家の人達の衣裳は、麻や葛などの素材で庶民的に仕上げる工夫もしてるそうですよ。

 

衣裳にも少し注目しながら大河ドラマを見ると、また違った発見もあるかもしれませんね!