『おんな城主直虎』で柳楽優弥さんが演じる龍雲丸は、実在する人物じゃないってのは、もう皆さんご存知ですよね。
だからこそ、主人公の直虎と龍雲丸の恋愛事情が気になるところです。
さすがに結婚・・・ってな事。。。
になったら面白いのにー!と、個人的には思っております。(^^)
ただ、大河ドラマですからねー。
恋愛関係っつーても、そないに期待する程でも・・・って感じかな。
それでも、亀も鶴もいなくなってから、直虎と軽い恋物語を築いていく予感がする人物は、龍雲丸だなぁって思う訳なんですよ。
もちろん、龍雲丸の最後もとても気になります。。。
目次
龍雲丸と直虎は恋愛関係になるのか?
大河ドラマ『おんな城主直虎』に登場する『龍雲丸』は、実在しないオリジナルキャラです。
なので、脚本家の森下佳子さんのさじ加減で、どうとでもなる(なんという適当な言い方^^;)人物に作りあげられると思うんですよ。
政次が亡くなるまでは、政次が龍雲丸に対して嫉妬の感情を出してたのが印象的でした。
政次(高橋一生さん)ファンもさぞかし、モンモンとした感情を抱いていたと思うんですよ。
視聴者のそういった感情を引き出す作戦だったんですかねー。森下佳子さんは。。。^^;
しかし、政次が磔(はりつけ)の刑となり、更に、直虎に刺されるなんざ誰が予測するでしょうかっ!!
徳川家康が井伊谷に来てから、直虎は牢に入り、そして政次が代わる事になり・・・
その辺りから、直虎の龍雲丸への恋心はどこへやら・・・といった状態になってきたんですよ。
でもその後、龍雲丸が堀川城で刺されてしまいます。
そして、直虎が龍雲丸の看病をするんですねー。
その中で、またもや直虎と龍雲丸の『ポッ』とする場面が登場します。
なんと、薬を口移しで、直虎が龍雲丸に飲ませるんですよね。
まぁ、随所に視聴者を期待させる演出も入れてくる森下佳子さん。
気になるのが今後の直虎と龍雲丸の恋の行方よ・・・
まだ今のところは、直虎が龍雲丸に恋心を抱いている状態ですね。
(ま、政次の死後は情熱も薄れてきてるかもしれませんが)
今後気になるのが、龍雲丸が直虎をどう意識するか。という事。
政次が牢の中で、龍雲丸に(直虎の支えとなる人物は)『そなたもおるではないか。』って言われてましたよね。
政次にまで言われてるし・・・
それを早く気づけよ!龍雲丸!
― 追記 ―
ひぇ~とうとう次郎(直虎)と龍雲丸が抱き合ってキ、キ、キスしてた・・・(*_*)
(次郎と龍雲丸て。。。どっちも男かと思うやん。)
龍雲丸、とうとう惚れたんやな!
よっしゃ!と思うのは私だけではないはず!
さて、これからが肝心な訳ですよ・・・
最後は結ばれる・・・てな、ハッピーエンドにならなかったんですもんね。。。(ToT)
やはり直虎は井伊谷に残る事になり、龍雲丸は堺に行ってしまった。
2人は離れ離れになってしまった訳ですが、しかし最期!!
最終回前の49話で感動の再会をするんです!
直虎は、三河へ戻る経路の1つとして、堺を通過する場合があるかもしれないという家康の為に、堺へ向かう事になります。
そこで感動の再会!しかし最期は。。。
詳しいあらすじはこちらから ↓
【おんな城主直虎】49話あらすじ(ネタバレ)と感想!『本能寺が変』
そもそも龍雲丸は実在しない人物だけど・・・
先程も申しました通り、『龍雲丸』は実在しない人物なので、脚本家の森下佳子さんが今後どんな展開にするのか・・・?
・・・正直、どうなるかさっぱり解りません。^^;
それと森下佳子さんが、『龍雲丸』という人物を作り上げていく過程で、参考にした武将がいるのかもしれません。
一部参考とした人物がいるにせよ、この龍雲丸の様な生活をしていたという人物はいません。
直虎が恋心を抱くといった事も、百姓や賊を束ねたという人物がいた方が、盛り上がるのは間違いないですから、龍雲丸というオリジナルキャラは『おんな城主直虎』には無くてはならなかった。と思ったりします。
特に、堀川城を攻め落とした際に、龍雲丸と直虎の夢とを交差させる場面はさすがだと思います。
(ま、私は理解するのに時間かかったけど・・・^^; )
直虎は政次に対して拭い去る事が出来ない、罪深き心の内を龍雲丸と重ね合わせて表現するところが、脚本家のテクニックなんでしょうね。
実際、堀川城を徳川家康が攻め込んだ、永禄11年(1568年)、山村修理、尾藤主膳、竹田高正らが、百姓らを集めて堀川城に立てこもりましたが、結局1000人以上の農民達が、討死する事態となりました。
攻め込まれた時だけではなく、捕虜として捕らえられていた者達もその後、全員首を斬られたという残酷な事をされているんですよねー。
徳川家康の指示なのかどうか定かではないですが、徳川軍による惨殺という記録が残っています。
大河ドラマでも、堀川城へ攻め込むシーンは悲惨な状態として表現される様ですが、そこに龍雲丸達を登場させる事によって、ドラマ的には盛り上がる設定にしていますね。
なので、柳楽優弥さんが演じる『龍雲丸』は、実在しない人物として登場させるからには、ドラマを盛り上げるキーパーソンとなっているのは間違いないです。
ちなみに、柳楽優弥さんが今回の『龍雲丸』を演じる事を次の様におっしゃっています。
今回の台本は、『あなたの力量や頑張りしだいですよ。』と俳優に全てがゆだねられている様に感じました。
確かに。。。
私個人の意見は、柳楽優弥さんだから(イケメンやし)直虎との(恋心関係)シーンもなんだかキュンとさせられたし、賊の豪快さもめちゃくちゃ出てたなぁって思うんです。
今後も更に柳楽優弥さん自身の魅力で盛り上げて欲しいなぁ。。。(^^)
柳楽優弥【おんな城主直虎】頭の龍雲丸は実在しないオリジナルキャラ!
龍雲丸の最後(最期)が気になる!
さて、そんな謎のオリジナルキャラ『龍雲丸』ですが、視聴者が気になるのは、最期のシーン・・・
結局、龍雲丸の最期は死んでしまうのか?
それが一番気になるところなんですよ。^^;
政次の様に処刑されたりするのかも・・・?と、思う部分もあります。
だって、結局最期は誰もいなくなったから直虎は独身の尼として生涯を閉じるんじゃ・・・
・・・いや・・、井伊直政を育てる(教育する)のに必死になっていくから、独身の尼を貫くのかも。^^;
とにかく、龍雲丸がどれだけ『おんな城主直虎』のキーパーソンとなっていくのか・・?
それによって、直虎の今後も変わっていきそう・・・
ただ、柳楽優弥さんがインタビューで
直虎が人生を振り返った時に『あんな男、いたな』と思い出してもらえるような存在でありたいですね。
とおっしゃっているんですよねー。
となると、『あんな男、いたな。』と後に思い出して・・・なんつー事は、かなり早くに別れがくるのでは?
それが、『死ぬ』という事か、『また旅に出る』という事か・・・
それを考えると夜も。。。。あ、寝てるか!^^;
ま、とにかくですね、龍雲丸と直虎は最後に再会します。 49話ですね。
【おんな城主直虎】49話あらすじ(ネタバレ)!と感想『本能寺が変』
あらすじ読んだだけでも、はよ実写で2人が再会するところを見たいなー!