今回は、大河ドラマ『おんな城主直虎』のキャスト、平山祐介さんについて紹介したいと思います。
平山祐介さんが演じる役は、でんでんさん演じる奥山朝利の息子、奥山孫一郎を演じます。
奥山孫一郎は、いずれ三浦春馬さん演じる井伊直親に仕える立場となります。
そんな奥山孫一郎とはどんな人物なのでしょうか?
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平山祐介大河ドラマ初出演!
画像引用元:http://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/main20120114.html
1970年11月15日生まれで、現在46歳になる平山祐介さんですが、元々はモデルでした。
平山祐介さんは埼玉県出身で、身長は185cm。
空手やキックボクシング、スキューバーダイビングもされるそうです。
いや~、カッコイイですね~!
それとすごいなぁと思ったのが、モデルになる!と自分で決めて単身で渡仏し、1995年にパリコレデビューを果たされたんですね。
そして、アルマーニやプラダ等、有名ブランド海外コレクションのモデルとして数々の経験を積み重ねていった平山祐介さん。
そんな経験を経て、フランスの映画『SAMOURAIS』に出演されます。
それが平山祐介さんの俳優デビューとなったそうです。
日本では2003年から活動される事になりますが、『海猿』や『臨場』など、平山祐介さんらしいドラマや映画に出演されています。
平山祐介さんらしいって、どんなんやねん!って感じですけど、私の印象としては野性的で男らしいイメージなので、そういったドラマが平山祐介さんらしい!って感じます。
今回、平山祐介さんは大河ドラマ初出演ですが、『おんな城主直虎』で演じる奥山孫一郎とはどんな人物なんでしょうか?
次に紹介していきたいと思います。
平山祐介演じる奥山孫一郎ってどんな人物?
平山祐介さん演じる奥山孫一郎は、第6話『初恋の別れ道』から登場します。
奥山家は井伊家の分家であり、そして井伊家の家臣です。
奥山孫一郎の父親は、でんでんさん演じる『奥山朝利』で、妹には、貫地谷しほりさん演じる『しの』と、山口紗弥加さん演じる『なつ』がいます。
奥山孫一郎は父親の奥山朝利と共に、今川義元、井伊直盛らと『桶狭間の戦い』に参戦しますが、結局、桶狭間の戦いでは織田信長の勝利となってしまいます。
井伊直盛も戦死する形となりますが、井伊直盛は、どうせ敵にやられてしまうなら、ここで切腹して奥山孫一郎に自分の首を持って敵陣のフリをしろと命じます。
そうすれば、井伊家の武者が1人でも多く助かる。という理由でした。
それと同時に、井伊直盛は、奥山孫一郎に井伊家の今後は中野直由に任せるという遺言も残します。
そんな重要なものを井伊家に持ち帰る役割なのが奥山孫一郎なんですよね。
その後、井伊直親が家督相続した後は、直親の重臣となります。
そうして、直親と運命を共にする・・・といった役なんです。
平山祐介さんの武士姿、なかなか様になっていますし、役もピッタリハマっているんだろうなぁと思いますね。
桶狭間の戦いから戻ってくるシーンは、どんな雰囲気なのか・・・
個人的には、そこが一番気になります。。。